読み物・2026.11.05

録音した自分の声が変に聞こえるのと、口ぐせに気づけないのは同じ理由

録音した自分の声を聞いて、「え、こんな声?」と思ったことはありませんか。

自分の耳には、骨を伝わる声も届いている

話している時、人は空気を伝わる声と一緒に、頭の骨を伝わる声も聞いています。骨は低い音をよく伝えるので、自分の耳には、実際より低く、厚く聞こえます。録音に入るのは、空気を伝わる声だけ。だから、高く、薄く聞こえます。

まわりの人が聞いているのは、録音のほうです。

口ぐせも、本人には別の形で聞こえている

口ぐせや止まり方も、これに似ています。「ちゃんと納得してから」「もう少し準備して」「今はタイミングじゃない」。本人の中では、そのつど筋の通った理由として響いています。だから、同じ言葉を何度も言っていることに気づきにくい。

外から聞くと、同じ言葉が、同じ場面で繰り返し出ていることがあります。それが、その人の止まり方の型です。

自分の「録音」を聞いてみる

自分の録音を聞く方法は、意外と簡単です。

  • 1週間、やらなかった日の理由を一言ずつメモする
  • 週末に、そのメモだけを並べて読む
  • 2回以上出てきた言葉に、線を引く

線を引いた言葉が、口ぐせの候補です。責める材料ではなく、仕様の手がかりです。どんな場面で出るかが分かれば、その場面だけ、やることを小さくできます。

出典

自分の止まり方の型は、9つの質問で先に分かります。

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